はじめまして。
このブログをご覧いただき、ありがとうございます。

私は「生活を支える医療」を実践する総合診療医として取り組んできました。
医師を志した原点は、中学生のときに見た、病院のベッドで思うように動けない方々の姿。

「この現実を、少しでもなんとかしたい」と願ったことが始まりでした。

しかし医学部で学ぶ中で気づいたのは、「治る病気は決して多くない」という事実。
それでも人は日々、生きていく。

答えのでないまま、医療の現場で実践をし続けました。今も実践し続けています。そして現場ににいるからこそ感じることがあります。

それは、「自分自身を整える力を持つことの大切さ」。

誰かの指示を待つのではなく、自分の体と心の声を聴き、自分に合ったケアを選ぶ力。
それが「自らが自らのヘルスコーチになる」という在り方です。

このブログでは、そんなセルフケアの実践や、暮らしの中で気づいたことをシェアしていきます。それが、あなた自身の「整える力」を育むヒントになれば嬉しいです。
そしていずれ、あなたが身近な誰かの希望になれる日が来ることを、私は心から願っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

このメルマガで得られること

「病気じゃないけど、なんとなく調子が悪い」
「健康のために何か始めたいけど、続かない」
「ネットの情報に振り回されて、結局自分に合うものがわからない」

そんなモヤモヤを感じたことはありませんか？

このメールマガジンでは、総合診療医として在宅医療・地域医療に関わってきた私が、
“自分自身のヘルスコーチになる”ためのヒントを、やさしく丁寧にお届けしています。

✔ 忙しい毎日でもできるセルフケア
✔ 医療に頼りすぎない、自分軸の健康観
✔ 続かないセルフケアを続ける工夫
✔ 不調のサインに気づく感性の育て方
✔ 家族や大切な人にも活かせる健康の知恵
✔ 読むだけで心が少し整う言葉と視点

このメルマガは、誰かの指示ではなく、自分の感覚に気づき、自分で整えていける人を増やすことを目的としています。

体調や暮らしを整えたい方はもちろん、
ゆくゆくは自分の経験を誰かに伝えていきたいと思っている方にも、
役立つ視点やヒントをお届けしていきます。

一緒に、「誰かのために頑張る前に、自分を整える力」を育んでいきましょう。

 

追伸

私がこのメールマガジンで「自分自身のヘルスコーチになる」という視点をお伝えしようと思ったのは、医師として現場で働き続ける中で、「医療だけでは支えきれない領域」がたくさんあると気づいたからです。

病気になる前に、もっとできることがある。自分を整える力があれば、人生は大きく変わる。
そしてなにより、自分を整えることは、周囲の大切な人たちを守ることにもつながります。

私は、現場で活動する中で

「誰かに頼らなくても、自分の感覚に気づき、整えられる人が増えたら、社会はもっと健やかになる」

そう確信するようになりました。

このメルマガでは、そんな思いをこめて、医学と暮らしの“あいだ”にあるセルフケアの知恵や、日々の実践をお伝えしていきます。

あなたの暮らしが、少しずつ整っていくきっかけになれば嬉しいです。