
草食系ブロガーの照れ吉です。
今回のテーマは草食系が彼女を作れたエピソード・体験談です。
草食系を克服して出会いができた僕の渾身の恋愛術を紹介します。
絶対に損はさせませんので、最後までお読みください。
ボランティアで知り合った
僕はボランティアなどが好きで、特に環境保護とかそういった系統に良く行きます。
この系統は「人嫌い」の人も多いので馴染みやすいと思いますよ。
僕自身は、恋愛や踏み込んだ関係に奥手と言うだけで、社交性はある草食系なんですけどね。
で、河川関係のボランティアで控えめな感じながらユーモアもある30代なかばの同世代女性と知り合いました。
全く自然な流れで連絡先を交換し、メール交換といっても環境の話とか、全く真面目なものを繰り返しました。
いわゆる肉食系男子が女性目当てでこういう場に来ると迷惑だと思いますが、草食系男子の場合では、別に男女を問わず知り合いを作りたいと思って行っているだけですので、自分で言うのも何ですが無害です。
あと、男性同士だと、意見が衝突して喧嘩になったりもしがちですが、男性×女性だとあまりそうならない。
そんな心地よさがある関係も良いものです。
この女性とも30代半ば同士でいい友達となれました。
とにかく話を聴く役回りになった
この女性は、結局そう積極的にボランティアにも出られないということで、割と個人的な、共通の知り合いのいない付き合いになっていきました。
といっても月一度~二度程度のメール交換が中心で、別に距離を縮めようとか、そういうことも全く考えなかったですね。
この人はSNSやブログなどもやっておらず、「ネットと言っても、信頼できる人とメールするのが良い」という感じの人でした。
ただ、向こうからの話題としては仕事などについてのぐちが多くなり、結構大変でもありましたが聞き役に徹しました。
変にアドバイスなどをせず共感していくのです。
「煮え切らない男」感はあまり感じさせなかったようで、それよりも「信頼できて話を聞いてくれる人」という捉えられ方をしていたようです。
そのまま2年ぐらい経過しました。
直接会ったのは2,3回ですかね。
食事とかで。
積極派からは「何をやってるんだ」と言われそうですが、草食系男子はそれで良いんです。
2人だけで会うことを強調した
そうして2年以上が経ち、彼女の方で悩み事が特に多くなった時期があり、メールの他に電話なども増えてきました。
何故かあまりネットが好きでなくSkypeなどもしない人なんですよね。
それで、あまり電話ばかりでも限界があるからと言うので、ちょっと積極的に、ゆっくりできる洒落た店での食事に誘いました。
この時「Aさんも誘います?」とメールが返ってきました。
2年の間に共通の知り合いAさんが1人、できていたんですよね。
そこで「いや今回は2人で食べよう」と少し大胆に押してみました。
草食系だと、これぐらいでも、結構大胆な行動って感じなのです。
そして久しぶりに会うと、お酒なども抜きで、最初は悩み相談でしたが、次第に笑いも生まれ、5時間ぐらい話す結果となりました。
ここから、月に1-2回色んな街を探索しようという約束になり、自然な関係とできました。
随分時間がかかったと言えばそうですが、こうした流れもいいと思いますね。