
奥手ブロガーの照れ吉です。
今回のテーマは奥手が出会うにはお見合いパーティしかないのか?です。
奥手を克服して出会いができた僕の渾身の恋愛術を紹介します。
絶対に損はさせませんので、最後までお読みください。
本当にお見合いパーティは出会えるの?
異性と接するのが苦手という奥手な人が出会いを求めるときに、まず頭に浮かぶのがお見合いパーティかもしれません。
特に最近は、年齢や職業、趣味などを限定したものもあり、これなら奥手な自分でも大丈夫だと思う人もいるでしょう。
また、お見合いパーティに参加する異性も出会いを求めているのだから、話が早いのでは…。
そう考えている奥手な人はちょっと待って!実はお見合いパーティというのは、出会いの場所としてはあまり効果的とは言えないのです。
出会いを求めている人ばかりが集まるのにどうして?そう思う人もいるかもしれません。
確かに、真剣な出会いを求めているお見合いパーティも多く開催されています。
しかし、多くの人は、「もしいい人がいればいいな」ぐらいの感覚で参加していることが非常に多いもの。
また、真剣な出会いを求めている人はお見合いパーティに数多く参加している人も少なくないため、どんどん相手に対するハードルが上がっているのです。
お見合いパーティに向く人向かない人
お見合いパーティを運営している会社が重視していることは、「どれだけ多くの男女を引き合わせることができるか」ということです。
つまり、参加している男女の比率が50対50という場合、パーティの主催者はそのすべての人たちに言葉を交わす機会を設けようとします。
奥手な人はちょっと想像してください。
一日に50人もの異性と言葉を交わすのです。
そもそも異性と言葉を交わすのが苦手という人は、この段階で疲れてしまうかもしれません。
また、もしそのときに「いいな」と思う人と出会えるかもしれませんが、一人と話ができる時間は長くて10分、短ければ5分以内ということも珍しくありません。
そんな短い時間で自分をアピールできる人なら、そもそも自分のことを奥手だと思わないはず。
そのため、たくさんの異性と接したり、短い時間でも自分のことをアピールできるという人にはオススメですが、本当に人と接するのが苦手な人にとって、お見合いパーティは決していい出会いの場所ではないのです。
それでもお見合いパーティに行きたいなら
だからと言って、お見合いパーティにまったく行く価値がないかといえば、それはそうでもありません。
人と話をするのが苦手な奥手な性格を直したいという人なら、一度は出かけてみる価値はあります。
というのも、話をするのが苦手な人にはいくつかのタイプがありますが、普段あまり知らない人と接することがなかったり、そもそも異性と話す機会が少なかったため異性に苦手意識を抱いているという人にとっては、数をこなすことができるお見合いパーティはトレーニングのための絶好の機会となります。
最初はやはり苦手意識があるかもしれませんが、それも続けていくと少しずつ異性に慣れていくはず。
トレーニングやリハビリの機会ととらえれば、こんなにいい場所はありません。
また、お見合いパーティは同性を観察するにもぴったりの場所です。
もし、多くの女性に評判のいい男性を見つけたら、その人の服装や物腰、話し方などを観察してみましょう。
そうしてよいと思える部分を取り入れることができれば、次の出会いのときにとても役に立つでしょう。