
人見知りブロガーの照れ吉です。
今回のテーマは人見知りが出会うには街コンしかないのか?です。
人見知りを克服して出会いができた僕の渾身の恋愛術を紹介します。
絶対に損はさせませんので、最後までお読みください。
恋愛に臆病になった時期
就職して数年、学生時代から3年ほど付き合った彼がいました。
彼も大学を卒業し就職、仕事にも慣れてきた頃でした。
お互いの両親にも紹介済みで、3年も付き合っているんだからきっと彼と結婚するんだとばかり思っていました。
しかしある日、突然別れを告げられたのです。
はっきりとした理由は聞けず、あとになって別れてすぐに違う女の子と付き合っているというのを聞き、どん底まで落ち込みました。
あまりにもショックだったのでしばらくは誰とも付き合う気にはなれませんでしたが、「男の傷は男で癒せ」と友人が男の子を紹介してくれたりもしました。
しかしどの人も苦手なタイプばかり。
友達としては良いけど、彼氏にしたいとは思えませんでした。
しかも私は人見知り。
苦手と感じてしまうと会話もますます弾みません。
それでもいろいろと紹介をしてくれた友人には感謝ですが、気が付けば間に周りは結婚する人も増え、彼氏がいないのは自分だけという最悪な数年間を過ごすことになりました。
地元の街コンへ
地元の田舎の商店街でも街コンが開催されることになり、友人たちと参加してみることにしました。
もちろんフリーなのは私だけです。
相手を探すというよりも、楽しく飲めたらいいな、もしそこでいい人がいたらラッキーという気持ちでした。
はじまってすぐに何人かに声をかけられ一緒に飲みましたが、人見知りも影響して思っていたよりも盛り上がりませんでした。
ほとんどいつもの女子会のようになり、最後は帰り際に声をかけられた人たちと一緒に飲みました。
終了間際だったので、友人たちは彼氏がいない私を押し売り状態です。
会話もはずまない、タイプでもない、そんな人たちと過ごしただただ疲れて帰宅しました。
初めての街コンということで、楽しく飲みたかったのにあまり気分のいいものではありませんでした。
それからも何回か街コンは開催され誘われましたが、二度と参加することはありませんでした。
まだまだ私の彼氏いない歴は長く続くことになりました。
長かったフリー時代
いろいろな経験をし、別れてから数年たちました。
彼氏がいるという感覚、これから人を好きになることはないかもしれないとさえ思い始めていました。
そんな時、上京している友人が友達を紹介してくれました。
遠距離でお互い名前しか知らない、顔は写真でちらっと確認したくらいで連絡を取り始めました。
すると、今までの数年間では考えられなかったくらい会話が弾み、楽しくなってきたのです。
幸い、相手も同じように思ってくれていたようで実際に会い、デートをするようになりました。
遠距離恋愛でしたので大変でした。
そして現在は、結婚し二人の子供にも恵まれました。
人見知りだった私が楽しく恋愛でき、結婚できたのも今までの経験があったからだと思います。
当時は結婚どころか彼氏もできる気がしませんでしたが、つらい出来事のあとには必ず幸せがやってくるんだと感じました。
たまに喧嘩もしますが、ここまでぴったり合う旦那様を紹介してくれた友人には心から感謝しています。