
コミュ障ブロガーの照れ吉です。
今回のテーマはコミュ障必見!自然にデートに誘う方法・アプローチです。
コミュ障を克服して出会いができた僕の渾身の恋愛術を紹介します。
絶対に損はさせませんので、最後までお読みください。
どうやって切り出すか?
「デートしてください」、これでは芸がないですし、断られる可能性がかなり高いでしょう。
これはただ自分のお願いを口にしているだけですから。
ではどうすればいいかと言うと、「相手のメリットと一致するお願いをつくる」ことです。
例えば以前の会話、それからSNSで相手が「パスタが好き」ということが分かったとします。
そこで「すごくおいしいパスタのお店があるんだけど、今度一緒に行かない?」と誘えば、相手がYESと言う確率が上がります。
もしくは相手に好きなもの、気になっているものを直接効くのもいいでしょう。
例えば、まずは「今気になってる映画ってある?」と聞き、どんな映画なのか一通り説明を聞きます。
そして「へぇ面白そう。
今度それ見に行こうよ!」と誘うのです。
ストレートに誘うのではなく、こうして「あくまで映画を見に行くだけ」という体にすれば、かなり自然にデートに誘えるのではないでしょうか。
さらに相手は、自分がオススメした映画ですから断りづらいはずです。
できる限り成功率を上げる方法
いくら自然に誘えたとしても、もちろん断られる可能性はあります。
ここではコミュ障を自称する方でも使いやすい、相手がYESという確率を上げる方法を二つ紹介します。
一つ目は「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」。
聞いたことがある方もいると思いますが、これは最初のお願いをあえて断らせ、次のお願いを通しやすくするというものです。
例えば映画を誘う際に、「明日見に行こうよ!」とわざと難しいお願いを吹っかけます。
すると大抵は断られるはずなので、「じゃあ土曜日はどう?」と本命のお願いをするのです。
こうすれば、相手は1回お願いを断った罪悪感から、次のお願いを聞きやすくなります。
二つ目のテクニックは「ダブルバインド」。
普通に誘った場合は、「イエスorノー」の二択です。
しかしダブルバインドでは「イエスorイエス」という、どう答えても「イエス」になるような形で聞きます。
例えば「土曜日か日曜日のどっちか行こうよ」とか、「今度映画か、ご飯でも行こうよ」といった誘い方が考えられます。
それでも断られたら?
あらゆる手段を使っても、残念ながらデートを断られてしまうこともあるでしょう。
「バイトがあるから」などと断られてしまった場合、普通は「そっか、分かったわ」とか、「あー了解、忙しいもんね」といった返しをすると思います。
でもこれだけではもったいないです。
コミュ障の方だと特に、勇気を出して誘ったのに断られたときのショックは計り知れないものがあると思います。
今回はダメだったかもしれないけど、そこに一言付け加えるだけで、相手はあなたに対する印象がガラッと変わるのです。
例えば「そうやっていつもバイトも勉強も頑張ってて、本当に素敵だよね」と褒め言葉を添える。
こうやってポジティブな印象を残すことで、相手もこちらを好意的に見てくれますし、その後の関係が悪くなったりすることもないはずです。
ショックなのは確かですが、そこは気持ちをグッと抑えて相手に心地よい言葉をかけることが大事です。
そしてこの言葉により、また「次回」に期待できるようになるかもしれません。